『vanitas』No. 006 論文・批評の公募について

『vanitas』は論文・批評の公募を行っています。以前は、ファッションの批評に興味を持つ人がいたとしてもその受け皿がありませんでした。つまり、潜在的なプレイヤー=書き手がいたとしても、彼/彼女が顕在化する機会がほとんどなかったのです。それではいつまでたっても批評の成熟を望むことはできません。

私たちが試みているのは、いわば批評のインフラを作り上げることです。そこには、プレイヤーの受け皿になることも当然含まれます。これまでの『vanitas』の内容に共感してくださる方も、批判的な方も、どちらも歓迎です。アプローチとしては、哲学、芸術学、デザイン学、文化人類学、工学など、どのような方法論でも構いません。ジャンルを横断し批評を構築することが、これまでの家政学や服飾美学を改訂することへと繋がると私たちは考えています。

私たちがまだ知らないプレイヤーが現れることを、切に願います。

テーマ

論文:ファッションに関するものであれば内容は問いません
批評:ファッションデザイナー(テキスタイルデザイナーでも可)を対象とした作家論

応募資格

特になし

応募方法

投稿を希望される方は下記のいずれかの方法でエントリーをお願いします。

(1)『vanitas』のTwitterアカウント(@mag_vanitas)に「論文」か「批評」かを明記した上で123文字以内の要旨(アブストラクト)を送付してください。
例:@mag_vanitas 【批評】ヴァージル・アブロー論——ストリートとラグジュアリーのあいだで:ヴァージル・アブローをブランディングの観点から分析することにより、なぜ彼が短期間のうちにルイ・ヴィトンのクリエイティヴディレクターを務めるまでに至ったか、その戦略の一端を明らかにする。

(2)Twitterアカウントをお持ちでない方、Twitter上でのエントリーを望まれない方はfashionista@live.jp宛にメールでも要旨をご提出いただけます。この場合、メール件名を「論文投稿」あるいは「批評投稿」とした上で、メール本文にタイトル(仮でも構いません)、要旨(123字以内)、氏名を記入してください。
例:《件名》批評投稿
《本文》ヴァージル・アブロー論——ストリートとラグジュアリーのあいだで:ヴァージル・アブローをブランディングの観点から分析することにより、なぜ彼が短期間のうちにルイ・ヴィトンのクリエイティヴディレクターを務めるまでに至ったか、その戦略の一端を明らかにする。
《氏名》論文太郎

応募規定

・未発表の論文に限ります。
・論文は10,000字程度、批評は4,000字程度(註・参考文献を除く)。
・タイトル・氏名を明記してください。
・図版の使用許諾の手続き、使用料の負担は投稿者自身でお願いします。尚、掲載時には図版はモノクロで印刷されます。
・論文の採否に関しては、査読後にメールでご連絡いたします。
・脚注や引用の仕方については下記リンクをご参照ください。引用箇所が不明瞭な場合は受理できません。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/b-monkey/howto.html
(リンクの許可を下さいました佐藤守弘氏に感謝いたします。)
・採択/掲載された場合にも原稿料はお支払いできないことをご了承下さい。
・採択された論文の著作権は著者に帰属します。

締切

・要旨の提出:2018年5月31日
・論文・批評の提出:2018年10月31日

掲載誌

『vanitas』No. 006(2019年3月刊行予定。発行・発売=株式会社アダチプレス)
本誌についてはhttp://adachipress.jp/vanitasをごらんください。